エンドレスで聴き続けても飽きない!! ジャズ+ソウルのクロスオーバー、ダニ・エリオット

ソウル 歌手

Dani Elliott, ダニ・エリオット

2枚目のアルバムは日本盤も発売されて注目度UP!!

who is Dani Elliottダニ・エリオットはどんなアーティスト?

ダニ・エリオット (Dani Elliott) はコネチカット州出身のジャズ/ソウルシンガー。
中学・高校時代には教会で歌ったり、ミュージカルに出演するなどの経験をし、大学は 最初は地元の西コネチカット州立大学でクラシック声楽専攻で入学したが、ジャズと出会い、 2年目には専攻をジャズに変えた。

最終的には学校も変え、The New School for Jazz & Contemporary Musicでジャズを学び、 卒業している。卒業後はニューヨークで活動し、クラブで歌ったり、様々なアーティストの バックシンガーを務めた。中にはシーラ・E, M.I.A.なども含まれている。

アルバム発表は2007年にデビューアルバム "Danielle Elliott" を、2012年に "Take It Back" を 発表している。影響を受けたアーティストにジル・スコット, アメール・ラリュー, コリーヌ・ベイリー・レイ, ミシェル・ンデゲンチェロを挙げている様に、アルバムの内容はジャズの影響を受けたソウル・ミュージック となっている。声楽を学んでいる為、バックのミュージシャンの演奏と共に、完成度が高い楽曲が収められている。

アルバムのプロデュースは全てジェシー・シンガー(Jesse Singer) 1人のプロデュースだが、 "Take It Back"の国内盤インタビューでダニが『最初は色々な人と共同制作していたけれど、どうやら自分には一人で 制作するスタイルが合っているみたい』と話していて、1作目がジャズ寄りに対して2作目はソウル寄りに変化したのも ダニの制作スタイルの変化や、より個人的指向が反映された結果だと予測できる。

尚、1作目と2作目の収録曲は大部分が重複しており、1作目は"Brink Of Tears" 1曲以外はすべて2作目に入っている。 2010年にEP盤 "Take It Back - EP" を発表しているが、この収録曲3曲もアルバム "Take It Back" に入っているため、 "Take It Back" を買えばほぼすべてのダニ・エリオットの曲を聴くことができる。

【参考文献】
・CD Baby - "Danielle Elliott"
・公式サイト (MySpace)



Dani ElliottのアルバムCD・動画ダニ・エリオットの作品

Danielle Elliott 2007年 Take It Back (EP) 2010年 Take It Back 2012年
Danielle Elliott Take It Back (EP) Take It Back
学校卒業後すぐ
発表。ジャズ寄り
収録曲3曲とも2012年
のアルバムに収録
1人で制作が多かった?
R&Bの要素が増えた



Tagダニ・エリオットのタグ

ジャズとクロスオーバー   音楽学校卒業   ニューヨークに上京   インディ・ソウル
1人のプロデューサーと制作   2007年デビュー   前作と重複   改名


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