カナダのR&Bシンガー、ヌエラ・チャールズはアフリカ生まれ。スイスとバハマで育ち、ポップやロックが自然に溶け込んだR&B曲を作っている

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アフリカ・ケニアで生まれ、スイス・バハマ・カナダで育ち、様々な音楽を吸収

ヌエラ・チャールズはどんなアーティスト？

ヌエラ・チャールズ (Nuela Charles) はケニア人とスイス人の両親を持ち、アフリカのケニアで生まれた。スイスに移住し、15歳でバハマに引越した後、カナダに移り、現在はエドモントンを拠点に活動している。

アルバムデビューは2010年の "A Different Kind Of Fire" で、この時はマニュエラ (Manuela) の名前で発表している。 2011年からはヌエラ・チャールズに変更しているが、音楽性に変化は無く、R&B, ヒップホップ, ポップ, ロックを自然にミックスしたスタイルは一貫している。公式サイトでは"Aware"についてエドモントン・ジャーナルのレビューを載せ、『初期のネリー・ファータドの様な、レトロ・ソウルとR&Bにムーディなトリップホップとエレクトロサウンドが加わったアルバム』『グレートなアルバムを聴いている時、屋上から叫んでみんなに知ってもらいたい気分、正にそんな感じのアルバム』と説明している。

2013年には日本独自の編集盤 "Golden" が発売され、"A Different Kinds Of Fire"と"Aware"、2011年のEP "Golden Story" から選ばれた曲が収録されている。

2011年には "A Different Kind Of Fire" がウェスタン・カナダ音楽賞で『アーバンレコード部門』にノミネートされ、 GMA Canada Covernant Awardでは "Circling Numbers" が『アーバン・R&B賞』を受賞、2012年のエドモントン音楽賞では"Golden Story EP" が『年間R&B/Soulアルバム』に選ばれるなど、確実な評価を得ると共に、有名アーティストのオープニング・アクトも務めて人気も得ている。2011年にはレイクウォン, リック・ロス, ゴーストフェイス・キラーそれぞれのオープニングを務めた。

ヌエラ・チャールズの作品


A Different Kind Of Fire	Golden Story EP	Aware	Golden
デビュー作	3曲入EP 公式ページよりダウンロード可能	2作目。エレクトロの要素もブレンド。	日本限定ベスト盤的内容。詳細解説付。