最初に借りたCDは、クリスタル・ケイの2012年のアルバム『VIVID』です。レコード会社を移籍して心機一転、
世界を見据えて活動!!…と聞いて気になっていましたが、邦楽のCDは普段買わないため、レンタルで借りようと思っていました。
ツタヤ ディスカスで登録したら、一番最初に借りようと決めていました。
アルバムの内容はだいぶPop、ダンスやEDM寄りです。Far East MovementやPsy、クリス・ブラウンあたりと同じ感じでした。
クリスタル・ケイ自身もインタビューで世界デビューを目指している事、もちろんR&Bだけど、より多くの人に受け入れられる音楽
(ポップ, ダンス) を追求していると話していたので、今のクリスタル・ケイがやりたいのはこんな感じなのか!! と思って聴きました。
1曲目、2曲目はT.Kura & michicoコンビの曲で、クリスタル・ケイも『ずっと長く一緒に音楽を作ってきたので、レーベルを変わった
最初の作品でも参加して欲しかった』とコメントしていました。
3曲目の『Take It Outside』、4曲目の『Yo Yo』はPop〜EDM路線。5曲目『Come Back To Me』と6曲目『What We Do』は少女時代の
『Genie』も手掛けたスウェーデンのDsignがプロデュース。アーバン風味を効かせたユーロ・ポップに仕上がってます。『What We Do』と
10曲目の『ハルアラシ』はどちらもなんとなくアレクシス・ジョーダンの『Happiness』と似ているした気が。スターゲイトもノルウェー出身
なので、ユーロ・ポップの感覚はどちらも共通しているのは確かです。
7曲目の『Memory Box』は歌詞の内容に注目!? 「アメリカの女の子は、彼氏からもらった手紙を別れた時に箱の中にしまっていて…」と
クリ本人がコメントしていましたが、彼氏・彼女からもらった物を簡単に捨てられないのは世界共通!?
8曲目『ハルアラシ』、9曲目『Fly High』、10曲目『デリシャスな金曜日』はダンス〜EDMですが、R&Bをベースにした歌が活きてます。
『デリシャスな金曜日』、あるある!と歌詞の内容にうなずいてしまいました。
そしてバラードの12曲目 『Rising Sun』 で終わります。壮大な曲だな…と思っていたら、「アメリカの砂漠の中を進むイメージ」と
コメントを読み、納得しました。
アップテンポの曲が多いので、気持ちをアゲたい時にぴったりです!!
【ツタヤ ディスカスで借りました。一緒にツタヤ ディスカスを利用しませんか?】
曲 名 | プロデューサー | |
1. | Forever | T.Kuta |
2. | Be Mine | T.Kura |
3. | Take It Outside | Famtize |
4. | Yo Yo | Anthony Whiting |
5. | Come Back To Me | Dsign |
6. | What We Do | Dsign |
7. | Memory Box | Bachlogic |
8. | ハルアラシ | Christian Fast |
9. | Fly High | Backlogic |
10. | デリシャスな金曜日 | Backlogic |
11. | Rising Sun | Shawn Desman |
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