メアリー・J・ブライジの姉、ラトーニャは最初は曲を共作し、バックコーラスをしていたが、次第にマネジメントにも関わり、歌手デビューも果たした。

ヒップホップソウル 歌手

LaTonya Blige, ラトーニャ・ブライジ

最初はソングライト、気づいたらマネージャー、偶然にも歌手デビュー

who is LaTonya Bligeラトーニャ・ブライジはどんなアーティスト?

ラトーニャ・ブライジ (LaTonya Blige) はニューヨーク郊外のヨンカース出身で、 メアリー・J・ブライジの姉。
プロジェクト (低所得層向けの公営団地) 出身で、メアリーのデビュー曲 "Real Love" がラジオで流れる頃はまだプロジェクトに 住んでいて、メット・ライフ (保険会社) に勤めていて、メアリーと同居していた。

その後、メアリーの曲をソングライトするようになり、バックコーラスを務めるようになったが、次第にメアリーの身の回りの 世話もするようになった。そのうち、メアリーからマネージャーチームに加わって欲しいと頼まれ、マネージャーも担当するように なった。マネージャー業務はメアリーの夫のケンドゥ・アイザック氏に代わるまで続き、アルバムのエグゼクティヴ・プロデュース (総合監修) も3枚のアルバム ("The Tour","Mary","No More Drama") で関わっている。

ソングライターとしても活動し、メアリーの曲を制作した他、フェイス・エヴァンスやアルーア、フランキーにも曲を提供した。 ソングライトをする時はメアリーとの共作が多い。

たまたま、メアリーとヨランダ・アダムスのデュエットをイメージして書いた曲をメアリーに聴かせたところ、ラトーニャ自身が 歌ってみるよう提案を受け、それがきっかけでデビュー曲 "It's Coming" を2009年に発表した。
2010年にアルバム "This Is How I Feel" を発売予定と発表されたが、アルバムは発表されなかった。

アルバム発売を前提としたインタビューの中で、ラトーニャはゴスペルを通じて、神を讃える事を恥ずかしがらずに堂々と信仰して 欲しいというメッセージを伝えたいことや、メアリーが歌手として成功した事で、自分や家族に人生の新しいドアを開けてくれた事を 話している。 (heart & soul誌、2010年11月号)

【参考文献】
LaTonya Blige 公式ページ
・hert and soul誌 2010年11月号インタビュー - LaTonya Blige Talks the Power of Sisterhood
・bmr メアリー・Jの姉が遂にソロデビュー!! (2009年1月25日)



LaTonya BligeのアルバムCD・動画ラトーニャ・ブライジの作品

It's Coming 2009年
It's Coming
デビュー曲
 


LaTonya Bligeが提供した曲ラトーニャ・ブライジがソングライトした曲

● Mary J. Blige
・I Can Love You ("Share My World" '97)
・Keep Your Head ("Share My World")
・Searching ("Share My World")

● Faith Evans
・Fallin' In Love ("Faith" '95)

● Allure
・You're Gonna Love Me ("Allure" '97)
・When You Need Someone ("Allure")


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メアリー・J・ブライジ   兄弟・姉妹も歌手   ソングライター出身   アルバム延期
ヒップホップ・ヒウル   他の仕事から歌手になった   2009年デビュー
ニューヨーク出身


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